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ミュージカル『王家の紋章』|うっかり覗き込んだエジプト沼から中々戻ってこられない

9月に「ミュージカル 王家の紋章」を観に行ってきました。

王家の紋章と言えば、漫画のイメージが強いかもしれません。

ただ私の場合今まで原作は読んだことなく、キャストだけでチケットを取ったので、何の話かよく知らずに予習なしで観劇を決めたのですが…

結局チケットを追加して、おかわりするほど気に入ってしまいました

やっと沼からなんとか抜け出せたものの、未だに気がつくと劇中歌がぐるぐると頭の中を巡っています。

やっぱりリーヴァイさんの曲は記憶に残りやすいですね。

本作が多くの人に評価されるような大作がどうかはあまり触れずにおきますが、脚本の出来としては賛否あるでしょう。(ここは漫画原作あるあるかと思います)

ただ少女漫画らしさを活かした演出や、世界観を壊さないお衣装、セットなどは大変素晴らしく、キラキラした世界をしっかりと目に焼き付けてきました。

今回の舞台での最注目ポイントは、なんと言ってもキャストではないでしょうか。

初演からメンフィスを演じる浦井さんは続投となりましたが、キャロルやアイシス・イズミルなどのメインキャストはガラリと変化。

またメンフィスもシングルではなく、新キャストとして海宝さんが加わりました。

私は初演と再演を観ていないので、比較はしづらいものの、皆さん本当にハマり役の方ばかりで最高のキャストでした。

ほぼ全てダブルキャストだったため、全組み合わせ制覇できなかったことが悔やまれます。

メンフィスとキャロルはお二人とも観ることができたので、感想をちょっとメモ。

  • 浦井メンフィス:ザ・王。逆らったら殺されそう感が半端なく、オーラが凄まじい。キャロルに落ちてからのギャップが魅力
  • 海宝メンフィス:少年王感が強い点が魅力。生まれながらにして王なので、常識など関係ない。キャロルを前にした時の無邪気な様子がグッとくる
  • 神田キャロル:こんなキャロルに向いている人いる!?って思うほど、素晴らしいキャロル。天真爛漫かつハキハキさとキュートさを兼ね備えている点がキャロルにぴったり
  • 木下キャロル:どこか落ち着きがある、聖母のような眼差しのキャロル。博識でメンフィスを生き返らせるのも納得。時折り顔を見せるエジプトオタクっぷりがたまらない

これだからダブルキャストはやめられない。

一度観たら違うキャストも観たくなる。それがダブルキャスト。 

モーツァルト!から一度観てみたいなぁと思っていた木下晴香ちゃんも生で観ることができて、本当に行ってよかったと感じました。

そして何より印象的だったのは、朝夏さんのアイシス…!

もう本当に何て表現したらいいのか分からないくらい似合っていて、好きなお役のベスト5に入るのではと思うほどでした。

私が宝塚沼にはまるきっかけとなった「王家に捧ぐ歌」と言い、ミュージカルと古代エジプトはかなり相性が良いのではと感じています。

朝夏さんがアムネリスやったらどうなるのかなぁと思ってきましたが、まさか似たようなお役が観られるなんて!

こんなことを書いていたら、また観たくなってきました。
もう絶対DVDは出ないだろうなってわかっているので、残念ながら観れませんが…

また1つ好きな作品が増えたなと感じています。