買い物に行くときは駐車料金に注意!
最寄り駅から離れているため、つい車で行きたくなる「マークイズ福岡ももち」。
しかし、マークイズ福岡ももちには特別な駐車料金システムが適用されているんです。
車で行く場合は、駐車料金に注意しないと思わぬお金を払わなければならなくなくなるかもしれません。
「マークイズ福岡ももち」のちょっと分かりにくい駐車料金についてまとめてみました。
「マークイズ福岡ももち」基本駐車料金
まず、基本の駐車料金です。
割引となる対象 | 平日 | 休日 |
無料で駐車可能な時間 | 2時間無料 | なし |
1500円以上買い物をした場合 | 合計3時間無料 | 1時間無料 |
3000円以上買い物をした場合 | なし | 合計2時間無料 |
ユナイテッド・シネマを利用した場合 | 上記+3時間無料 | |
三菱地所グループカードの会員 | 上記+1時間無料 | |
最大無料サービス時間 | 7時間 | 6時間 |
ちょっとややこしいですよね。
この基本料金にも、ポイントがあります。
まず、○○円以上買い物をした場合に適応となる駐車料金。
この金額は店舗間で合算が可能です。
つまり、1つの店舗での購入金額が対象金額に満たなくても、施設内での合計金額で計算可能です。
この際のポイントは、店舗間合算の場合の合計数は、10回までとすること。
10店舗以内の購入金額の合計が対象金額になっていれば良いということですね。
また、施設内で買い物をしたり、映画を観たりしても、ヤフオクドームやヒルトン福岡シーホークの駐車場を利用した場合は、この金額は適用外となりますので注意が必要です。
「マークイズ福岡ももち」特別駐車料金とは
しかし、「マークイズ福岡ももち」の駐車場には「特別駐車料金」というものが存在します。
これはヤフオクドームでイベントが行われる日に加算されるもの。
なんと、イベントの日は「通常料金+7000円」もの駐車料金になってしまうのです。
この特別料金を払わずに済む方法もあるのですが、これには条件があります。
それは「特別料金解除可能時間」に解除手続きを行うこと。
この「特別料金解除可能時間」に決められた方法の解除手続きを行うことで、通常料金のみの支払いとなるのです。
「特別料金解除可能時間」とは、ヤフオクドームでのイベント開催時間内に定められた特定の時間です。
この「特別料金解除可能時間」は、イベント開始時間60分後からの90分間。
それを過ぎると、特別料金対象時間となってしまいます。
公式の図を見てみると分かりやすいかもしれません。
例えば、18:00から始まるイベントの場合、特別料金解除可能時間は19:00から20:30ということになるのです。
イベントが始まる時間によってこの解除可能時間は変わるので、毎回19:00からという訳ではありません。
この時間は、ホームページや館内放送、デジタルサイネージにて確認することができます。
では、どのようにした場合「特別駐車料金」を払わなければならないのでしょうか。
それは
- 駐車場に入庫した時間が「特別駐車料金解除可能時間」の前であり
- 駐車場から出庫した時間は「特別駐車料金解除可能時間」の後である
ということ。
つまり、この例の場合だと18:00に停めて21:00に出庫したような場合ですね。
その場合は、基本の駐車料金に7000円が追加されてしまうことになるのです。
特別料金解除可能時間に、決められた手続きを行わないと余計なお金を払わなければならなくなってしまうので、注意が必要です。
特別駐車料金を解除する方法
では、この特別駐車料金はどのようにしたら解除できるのでしょうか。
1.買い物をした際にレジで解除してもらう
解除可能時間に「マークイズ福岡ももち」施設内のショップで買い物をすると、支払い時にレジで解除してもらうことができます。
でも、映画を観ていて解除時間内には手続きできなかったということもありますよね。
もし映画館(ユナイテッド・シネマ福岡ももち)を利用していて解除時間に解除できなかった場合は、映画館から出る時にチケット売り場にてスタッフに駐車券を渡すことで解除してもらうことができます。
2.解除用認証機を使って自分で解除する
「マークイズ福岡ももち」施設内には、解除用認証機という機械が設置されています。
この機械には、その日の特別料金解除可能時間が記されています。
その時間内に、駐車券挿入口から駐車券を入れることで特別料金を解除することができるのです。
これは解除時間内でなければ解除できないので注意してください。
「マークイズ福岡ももち」駐車料金まとめ
ちょっと特殊な駐車料金システムがある「マークイズ福岡ももち」。
駐車料金システムを知らないと思わぬお金を払わなければならなくなるかもしれません。
車で「マークイズ福岡ももち」に行くときは、事前に特別駐車料金の日かどうか確認するのがポイントですね。




コメントを残す