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2023年5月21日(日)に、東京流通センターで開催された「文学フリマ東京36」に出店しました!
文学フリマの概要について簡単に知りたい方は、こちらのブログをご覧ください。
上記のブログは出店前の宣伝だったのですが、無事出店することができ、そしてたくさんの方にZINEを手にとっていただけました!
東京文学フリマに参加してみて
出店しての感想をちょっとだけ書いておきたいと思います。
実はどうしようか散々迷っての出店だったのですが、出店して本当に良かったです!!!
迷っていた理由は、100%赤字になることが分かっていた&ZINEを作るのに手間がかかるからです。
私は超人気サークルの作家さんではありませんし、利益重視でまあまあの値段に設定したとして、その本が全て売れるなんてことは有り得ない訳で。
ましてや福岡から参加するのですから、往復の飛行機代やら宿泊費やらで、ウン万円は飛んでいきます。(計算すると悲しくなるのであえて書きませんでした笑)
このように考えると、「参加するメリットって本当にあるのかな……?」と非常に沈んだ気持ちになってしまい、行きますとすぐに言えませんでした。
でも考えるほどに「やっぱり行きたいな」「一度でいいから自分で作った本を自分の手で売りたい」となり、ZINEづくりが間に合うかどうかも分からないのに、申込みを決めてしまいました。
そこから毎週日曜日に必死で原稿を書き、何も分からないまま印刷を申し込み、四苦八苦しながらCanvaで表紙を作り、気がついたら当日になっていて……
今振り返ってみると、相当無茶をしたなと思います。
しかし得たものや学びはそれ以上に大きく、良い経験となりました。
実際に会場まで足を運んでくださったお知り合いの方はもちろん、見ず知らずの方にもたくさんご購入いただき(これが一番びっくりしてます)、本当に嬉しかったです。
ZINE部を企画してくださった江角さん。本文の構成についてアドバイスをくださった藤村さん。
ブースで四苦八苦しながら共にZINEを販売してくださったさつきさん、原井さん。そして当日ご一緒することは叶いませんでしたが、一緒に出ようと誘ってくださったしょうこさん。
会場まで来てくださったオンラインサロン「くらしの編集室」の皆さま。本当にありがとうございました!
オンラインでZINEを販売します
今回文学フリマの会場にて販売したZINEですが、「会場に行けなかったけれどぜひ読みたい」とのお声を複数いただきましたので、少数ですがオンラインで販売することにしました!
「お金もスキルも職歴もないけど、ライターになりたい!」と思った人間が、紆余曲折を経て商業ライターとして食べていけるようになるまでを綴った冊子です。
こちらor以下のリンクより、お手に取っていただけましたら幸いです。
https://takeuchi.buyshop.jp/items/75685846
一緒に出店した他のメンバーのZINEもオンライン販売をしていますので、ぜひ覗いてみてください!
▶江角悠子さん「文章を書いて、生きていきたい」
▶原井けいこさん 「オーストラリア先住民アボリジニの暮らしを見に行った話」
まだ東京の文学フリマが終わったばかりですが、実はもう次のZINEのテーマを考えています笑
次はお客さんとしても参加してみたいので、今から次回の文学フリマが楽しみです!