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突然ですが、みなさんは腱鞘炎で悩んだことはありませんか?
私は昨年の年末にキーボードの打ちすぎで腱鞘炎になり、めちゃくちゃ痛くて、納品できないかもと大焦りしたことがあります。
で、自分が腱鞘炎になって
「作業環境をもう少し整える必要があるな」と心から感じました。
今までノートパソコン1台(MacBook Pro)のみで仕事をしていたのですが、一日に数千字をタイピングすることに、ちょうど限界を感じ始めていた頃でした。
一瞬デスクトップを購入するか悩んだのですが、予算や作業スペースの問題もあり、今のノートパソコンをなんとか快適に使用できる方法を検討。(せっかく頑張って買ったパソコンを使わずしまい込むのが嫌だったのもある)
結局外付けキーボードや、パソコンスタンドなどを購入することにしました。
すると今までの腱鞘炎や筋肉痛はなんだったのかと思うほど快適に作業ができるようになり、生産性向上のためにも、もっと早く買えばよかったと後悔しています。
いい機会なので記事にしてみようと思い、仕事に欠かせない道具を一覧にしてみました。
特にノートパソコンで作業をしており、肩コリや腕の痛みに悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただけましたら嬉しいです。
1.ロジクール アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800 MX KEYS
一番活躍しているのは、ロジクールのキーボードです。
MacBookを買ってからずっと気になっていたのが「キーボードが打ちにくい」ことで、今まで浅すぎず深すぎないものを使っていたので、どうしても浅すぎるキーボードに慣れずにいました。
で腱鞘炎になったこともあり、真剣にキーボードを探し、購入を決めたのがこちら。
このキーボード、なんとお値段が1万円以上もしまして、買うのに非常に悩みました。
世の中には数千円のキーボードがたくさんAmazonに売っているのに、「今まで触ったこともないキーボードを1万円も出して買うなんてどうなの!?」と思い、まったく購入する決心がつかなかったのです。
しかしそんなことも言っていられなくなってしまい、以下の3点で思い切って購入を決めました。
- Macに対応している
- キーが深すぎず、ある程度軽い感じっぽい(指がひっかからない)
- 評判がそこそこいい
- 2年間の無料保証がある
もう買う前は本当怖くて。SNSやブログなど読みまくりました。
もちろんいいことを書いている人だけではありませんでしたが、今では購入して良かったと心から感じています。
打ち心地はパタパタ系なので、キーの厚みがある方が好きな方には物足りないかもしれませんが、Macの純正キーボードを使っている方でしたらすぐに慣れるのではと思います。
指を滑らせるように文字を打てる点が非常に気に入っています。
ちなみにめちゃくちゃわかりにくいKX800M MX KEYS for Mac との違いは、US配列かどうかです。
キーボードにひらがなが入っていないオシャレなタイプが欲しい方は、こちらをどうぞ。
2.ロジクール パームレスト MX10PR
キーボードと同じくらい欠かせないアイテム。パームレスト。
「パームレストって何?」と思う方も多いかと思うのですが、要はキーボードを打つ際の腕置きのようなものです。
私は手首の骨が異様に出ており、以前からキーボードを打つ時に、骨が机に当たると痛くて悩んでいました。
腱鞘炎で悩んでいる際に、「腱鞘炎解消にはパームレストがいい」と書いてあり、キーボードと一緒に購入。
キーボードと同じロジクールのものを購入したので、高さも合っており、非常に快適に使えています。
適度なクッション性があるので、手首も痛くなく、打つ際に手首が反ってしまうことも少なくなりました。
ライターは手首を酷使している方が多いと思うので、パームレストは本当におすすめです。
木製のタイプなども販売されているようですが、濡れたときにもすぐに拭けますし、何より痛くないので、個人的には表面がツルツルしているタイプが使いやすいのではと感じています。
3.BoYata ノートパソコンスタンド
とある方のブログを見て、迷わず購入を決めたPCスタンドです。
これを購入してから、「パソコンって角度が変わるだけでこんなに使いやすくなるんだ!」と非常に感動しました。
PCスタンドも色々な種類があったのですが、BoYataに決めた理由は以下の通り。
- デザインがスタイリッシュでMacBookに合いそう
- 17インチまで大丈夫
- 頑丈なので重いPCを載せても簡単には動かない
これ本当に丈夫なので、ずっとPCを載せていてもびくともせず助かっています。
iPadなどのタブレット用に使用している方も多いそうで、たしかにiPadをPC代わりに使用してる方にもいいかもなと感じました。
画面を少しでも高くして、目線を上げるだけでも首コリや肩コリの解消になりますので、腱鞘炎だけでなく肩コリ対策としてもおすすめ。
4.サンワサプライ 有線エルゴノミクスマウス MA-ERG9
エルゴノミクスマウスは、マウスと思えないほど奇妙な形をしたマウスです。
ただこのマウスは人工工学に基づいて設計されているそうで、手や手首に負担をかけないように設計されているのだとか。
腱鞘炎になった原因の1つがトラックパッドでの作業のしすぎなのですが、買うなら手が痛くなりにくそうなマウスがいいなと思い探していた時に出会いました。
たしかに手を上からかぶせるような形で握るだけなので、手首をひねる必要がなく、腕の筋が痛くなりにくいと感じています。
あと側面にボタンがついているので、すっごくページバックしやすくなりました!
ただ私にはちょっとサイズが大きいので、もう少し小さいサイズが出たらいいなぁと感じています。あと横のLEDが地味に眩しい…笑
光る機能はいらないんですけどね。故障していないかの確認にはいいかもしれないけど…
エルゴノミクスマウスは他にも色々と売っているので、買う時はサイズなど良く確認して、使いやすそうなものを選ぶことがポイントです。
5.スタディプランナー
「スタディプランナーって何?」って感じだと思うのですが、簡単に言えばスケジュール帳みたいなものです。
名前の通り本来は勉強の計画のために使うものの、スケジュール帳として使い始めたら気に入ってしまい、以来ずっと使っています。
月/週など細かに設定できるのですが、ズボラな人間なので月予定とメモ欄しか使っていません。
月の予定を書くページはこんな感じで、欄が広く何でも書き込める点が気に入っています。
中には週ごとや時間ごとの予定を書くページもついているので、毎日細かな予定を立てて行動できる人でしたら、もっと活用できると思います。
月予定を書くページは4ページついていて、「3ヶ月分」とは書いてあるのですが、もったいなくて4ヶ月使ってます。
1年の振り返りやスケジュール調整・メモにも役立ちますし、私のように何でも書いておかないと気がすまないタイプの人にもおすすめです。
6.Fire HD 8
Fire HDは、Amazonが出しているタブレットです。
特徴はとにかく値段が安いことで、1万円程度で購入できます。
もちろんiPadなどのそれなりのお値段のタブレットにはかないませんが、電子書籍読む程度だったら十分。
電子書籍読み放題のKindle Unlimitedを契約しているので、執筆時に資料を確認しながら作業ができ大助かり。
スマホだと字が小さいし、他にタブレットを持っていなかったので、サイズは小さいですがそれなりに満足しています。
電子書籍を買ったはいいけど、パソコンだとゆっくり読めないし、スマホだと小さすぎて…と感じている人に特におすすめです。
以上、仕事をする際の道具6選を紹介しました。
もちろんPCとiPhoneも入りますが、それはちょっと違うかな…と思い、とりあえず毎日のように使う道具を紹介してみました。
毎日タイピングをしていると手や腕に負担がかかるので、特にキーボードとパームレスト・PCスタンドはめちゃくちゃおすすめです。
色々な商品を見比べて、ぜひ自分にぴったり合ったものを探してみてください。