友人へのインタビュー取材で感じたこと

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

先日、ライター塾にて身近な人へのインタビュー課題が出たため、大学時代の友人にインタビューをお願いしました。

彼女は新卒で入社した会社を辞め、現在はフリーランスのバイオリン講師/演奏家として福岡を拠点に活動しています。

今回彼女にインタビューをお願いした理由は、「前向きに行動していける訳」を知りたいと思ったためです。

ライター塾の講義にてじぶんジカンノートなどを使用して思ったことは、やりたいことがそもそも明確になっていない・いつも尻込みをしてしまっているということでした。

今までとにかく自分の意見を言うことが苦手で、意見がないわけではないのですが、常に人の顔色を伺い、他の人が不快に思わないことを優先してしまっていました。

なのでぼんやりと自分のやりたいことについて考えてはいても、それを言葉に出したり、表現したりといったことは、今までほとんどありません。

思えば、周囲の人にも「何を思っているのかよく分からない人だな」と感じられていたかもしれません。

で、今回自分についてじっくりと考え、表現する時間を得て。今の私だからこそ、彼女に聞ける話があるかもしれないと思ったのです。

取材を申し込んだのは良いものの、なんて言われるかと少しドキドキしていたのですが、あっさりOK。むしろ私でいいの?なんて言ってくれました。

当然今まで色々な話をしてきましたし、彼女の今までの経験や高校時代の話などもそれなりに聞いてはいたのですが、話を聞いたことで全く違った視点が生まれたことに気が付きました。

今までは様々なエピソードの断面を見るような形でしたが、一本の線でつながったというか、今の彼女を形どっているものについて、少し見えたような気がしたのです。

そしてインタビュー取材なので、「少し気になっていたけど今この話を広げるべきではないかな?」と思っていたような話も聞くことができ、変な話ですが、理解が深まったように感じています。

また話す中で色々な気付きがあって、今回話を聞けて本当によかったと感じました。

彼女も私も、自分の道を選んだからこそ感じることや、学んだこと、悩みなどがあるのだなと。そしてお互いにその貴重な気付きを大切にしてきたいねと話しました。

業種がまったく違うのでお仕事で関わる機会はほとんどないと思うのですが、これからどのような道を歩んだとしても、よき友人でありたいと思っています。

忙しい中貴重なお休みに長話をしてくれて、本当にありがとうございました!

インタビュー記事の掲載許可をもらったので、今度アップしようと思います。