江角さんのチャネリングセッションを受けました!

すっかり時間が経ってしまいましたが、8月の末にチャネリングセッションを受けた体験レポートを残しておきたいと思います。

8月末に、「京都ライター塾」でお世話になった京都のライター、江角悠子さんのチャネリングセッションを受けました!

“チャネリング”と聞くとスピリチュアル系のイメージを受ける方も多いかもしれませんが、怪しいものではなく……

ちょっとうまく説明するのは難しいのですが、辞書によれば、「潜在意識を通じて情報を受信する特別な能力のこと」だそうです。

そんなチャネリングを江角さんがはじめられたと聞き、「ぜひ受けてみたい!」と思ってすぐに申し込んだのが、まだ夏の暑い時期のこと。

チャネリングを受けたいと思った理由は、インナーチャイルドについて詳しく知りたいと感じたためです。
私は随分前にハワイの「ホ・オポノポノ」と呼ばれる教えについて興味を持ち、何冊か本を読んだことがありました。

ホ・オポノポノとは、「ありがとう・ごめんなさい・許してください・愛しています」という4つの言葉を唱えることで、現状を良い方向へ自ら導いていくという考え方です。

ホ・オポノポノにもインナーチャイルドに似た考えがあり、自分の中には「ウニヒピリ」と呼ばれる存在がいるとされています。
この”ウニヒピリ”とインナーチャイルドは似て非なるものだとする考えの人も多いのですが、私はほとんど同じものなのではないかと考えてきました。

で、ウニヒピリを知ったときから、ずーっと「私のウニヒピリはどんなことを考えているのかな」って思ってたのです。
あ、ウニヒピリやホ・オポノポノについて詳しく知りたい方は、ぜひこちらのヒューレン博士の本を読んでみてくださいね。

本やネットによると、インナーチャイルド(ウニヒピリ)は自分の気持ちを無視していると、泣いたり、怒ったりすることもあるのだとか。

それを知ってからずーっと、インナーチャイルドに対する関心が心の中にありました。
でも自分ではぜんぜんできなくって笑

それで江角さんがセッションを開催されると聞き、「これはぜひ受けてみたい!」と思ったのです。
ということで、ここではセッションで教えてもらった私のインナーチャイルドの様子について紹介します。

チャネリングセッションでわかった、私のインナーチャイルドの様子

まず私のインナーチャイルドの様子を教えてもらうと…
「二つ結びをした髪の長い女の子」だそうです!

二つ結びをしていたのなんて中3の一時期くらいで、幼少期はずっとショートだったので、とても意外でした。

手術をするかもしれないからと、髪の毛伸ばすのはダメと言われて育ったため、二つ結びに限らず髪を長くするのは、幼少期の私にとっては憧れだったんです。
なので、その影響もあるのかな、なんて思ったり。

次に、様子について。
江角さんによると”私”はるんるんしていて、演劇の話をめっちゃしてくれたとか笑

演劇、本当に好きなんですね。私。笑
たぶん9月に久しぶりにご贔屓の公演を観に行けることになったので、調子に乗ってたのだと思います。

後、何か踊っていたらしいです。
「ダンスとかします?」って聞かれたのですが、極度の運動音痴なので残念ながら何も踊れません…

幼稚園と中学ではリトミックがあったものの、足と手で違う運動ができず、成績はひどいものでした。
たぶんミュージカルの表現をしたかったのかも笑

他に、現在について。
インナーチャイルドちゃんによると、どうやら今は満足なようです。

「1つ1つやっていく。
やりたいこととかよく分からないけど、今やっていることをやっていったら、いつかたどり着く気がする」
のだとか。

こちらについては自分のことなのに全く分からないのですが笑
まあでも客観的に見たらそうなのかも?と思ったり。

なんとも私らしい答えだなと感じました。

その他にも、見えたものについて教えてもらいました。
なんだか池のある大きな公園が見えるとのことで、それは大濠公園では…!?
と思ったり。

江角さんも「前にお店の紹介で書いていた公園じゃないかなと思う!」と言われていたので、大濠なのだと思います。

大濠公園は、私にとって大学と並ぶほど思い入れのある場所です。
以前は歩いていける場所に住んでいたので、何度も足を運んで癒やされに行っていました。

インナーチャイルドちゃんもきっと気に入っているのかもな、と感じましたね。

その他は…
杖をついて歩いている年取った人が見えたそうです。

私は「父ですね」と即答したのですが、江角さんには今まで一度も、父の様子について話したことはありません…!
私の身内には他に杖をついている人はいないので、父しか考えられないのです。

なので杖をついている人がいると聞いたときには、本当にびっくりして!
うわーチャネリングってすごいなぁって感じました。

ただ本当のことを言うと、父の姿が見えると聞いたときは「こんなところまで出てこないでくれ」と思いました。
ひどい話のように聞こえるかもしれませんが、私は今までの人生をほとんど父に振り回されてきたのと、ひどいモラハラだったので、今でも許せない部分が非常に多いのです。

なので「一緒にいるのは愛猫がよかったな…」なんてちょっと思ってしまいました笑
まぁ私にできることは限られているので、できる範囲でできることを続けていこうとの気持ちの現れなのかもしれません。

父の姿が出てきた理由ははっきりとはわかりませんが、ちょうど喧嘩をしていてむしゃくしゃしていた時だったからかしらと思ったり…笑

でも姿が見えたのは本当にびっくりしたので、チャネリングの可能性をひしひしと感じています…!
できるようになったら楽しそう…!

チャネリングセッションを受けた感想

チャネリングセッションを受けるまでは、「私のインナーチャイルドはもしかしたら怒ったり泣いたりしているかもしれない」と考えていました。

今まで自分のやりたいことをやってきた様に見られることも多いのですが、諦めが悪いので、最悪の状況の中からも最もマシと思える道を掴み取って生きてきたと自分では思っています。

なので「自分では本当はこうしたい」と思っていても、それを周囲の人には絶対に言わずに顔色を読んだり、今言ったら迷惑だからしないでおこうと思ったりして自分の意見を無視することが、本当に多かったのです。

この歳になってそれはだいぶ解消されたというか、自分である程度の落とし所を見つけられた感じはあるのですが、まだはっきりとは解決できていないと感じています。

そのため一気にうわーっとたまっていたものが出てきてしまうことも多くて、それがインナーチャイルドに悪影響を与えているのではないかと思っていました。

しかし江角さんから教えてもらった様子によると、どうやら楽しく過ごせているようで、ちょっとホッとしました。
メッセージの「一つずつやっていく」というのは正に私の考え方の一つで、たとえ大きくて頂上が見えない山でも、目の前のことに取り組んでいけば、いつか道は開けるのではないかと考えています。

なので私の考えと同じメッセージを伝えてもらって、今あなたが頑張っていることは無駄じゃないよと、背中を押してもらったような気持ちになりました。

今私がやっていることはとても遠回りなことで、近道ではないことはわかっているのですが、どんな経験も無駄にはならないと感じています。

「いつかたどり着く気がする」と”もうひとりの私”が言っている通り、今は目の前のことに取り組み、自分が信じる方向へ進んでみたいと思います。

江角さん、すてきな機会をいただき本当にありがとうございました…!
教えていただいたことを無駄にしないように、これからは”私ちゃん”(インナーチャイルド)の話も聞いてあげようと思います。

江角さんのブログはこちらから読めますので、ぜひチャネリングについてチェックしてみてください!